中央歯科では様々な歯の悩みのご相談を承っております。
しかし説明に時間がかかることもあります。
その際は次回にお時間をお取りして説明致しますので、
お気軽にお問い合わせください。

虫歯治療


通常の虫歯処置の後には細菌が、残留することがわかってきています。そして残留した細菌は問題を起こすケースが多いので、虫歯を除去した穴の中の消毒などの処置が必要になります。
また一連の処置が終わるまで、うがいしないで唾液中の細菌に感染させないように虫歯を治療をする必要がありますのでご了承下さい。当院では2つのレーザーを併用した虫歯治療も行なっております。
詳細は「特殊治療」の「虫歯治療」をご覧下さい。

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★歯の神経★

俗に歯の神経(歯(し)髄(ずい))と呼ばれている組織は、血管が絡んでおり、歯の神経をとってしまうと歯に栄養が来なくなり、脆くなってしまいます。そうなると歯が欠けたり、割れたりしやすくなり、抜歯しないといけなくなることもあります。

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また歯の神経の通り道(根管)は複雑な形をしているので、完全な治療は困難で、根の先が膿んだりして再治療を行なわないといけなくなる可能性が約60%もあるという調査結果があります。

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ですから歯の神経をとらないといけなくなるような大きな虫歯になるまで放置するべきではないですし、極力神経を残すための処置(主に自費治療)の選択が重要です。

歯周病治療

歯周病菌には多くの種類が存在します。その中で高病原性歯周病菌(レッドコンプレックス)が3種類あります。この3大歯周病菌は、歯肉(歯茎)中に入り込んで増殖する特徴があり、更に血液の中の鉄分を栄養源に増殖する傾向があります。
これらの菌が存在していた場合、通常の歯みがきや保険の治療では良くならない可能性があります。

当院では、特に最恐の歯周病菌といわれているP.ginngivalis菌の細菌検査を強く推奨しております。
この歯周病菌の保菌率は全国平均では、10~20%と云われていますが、当院に来院されて検査させて頂いた方の約60%の方が陽性を示している状態ですので、保菌率の高い地域であると思われます。
当院では必要に応じて、食事調査や栄養状態のチェック検査を行なったり、理論的に妥当な方法でのホームケア指導、2種類のレーザーを使用して出血に配慮した治療等を行なって、高病原性歯周病菌にも対応しております。

 

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天野 敦雄 著「ペリオドントロジーダイジェスト」より

小児歯科

子供の歯(乳歯)を虫歯にしてしまうと、大人の歯(永久歯)が虫歯になってしまう確率が、3倍以上になってしまう調査結果
があります。大切なお子様を守るためには、ご家族がお子様と一緒に取り組んでいくことが必要となります。
特に虫歯治療は大人と同じ処置になりますので、お子様にとってはとても大変なことです。虫歯にしないこと…つまり予防が何よりも重要です。歯みがきはもちろんのこと、飲食習慣のケアがとても大切です。当院には認定資格を有するスタッフが2名おりますので、離乳食から疑問点の解決にお役立て下さい。

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※市の無料フッ素塗布の用紙を持参されてのフッ素塗布は、当院でいうところの健診には該当しませんので、ご了承下さい。
※フッ素の使用は賛否両論ありますので、当院では求めのない限りフッ素は一切使用致しません。

咬合(かみ合わせ)育成

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歯並びやかみ合わせは、大人の歯(永久歯)が生える頃に決まるのではなく、もっと前に体の中で準備がされています。

誕生した瞬間から、子供成長は始まります。
乳歯が生えてくる前から健全な発育を妨げるような望ましくない習慣が、将来的に歯並びを治す矯正治療が必要になるかどうかが決まってきます。早め(乳幼児・幼児期)のケアでお子様の将来の歯並びやかみ合わせの育成・補正を当院では行なっております。ご家族のご協力が必要不可欠な分野ですが、未来のある大切なお子様の為に奮起をお願い致します。
幼児のお子様の早めの受診、そして定期的なチェックをお勧めしております。
ご懐妊をお考えの方、妊娠中に知っておいてもらいたいことが多く御座います。お気軽にご相談下さい。

※ 当院では、永久歯の矯正治療は行なっておりません。

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プレマタニティ歯科

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お子様の発育は胎児の頃から始まっております。その為、ご懐妊前に母体の環境をよくしておくことが、とても大切です。また妊娠中や出産後も子育てのための正しい知識を知っておく必要があります。当院では体の栄養状態を簡易検査で確認することやお食事の調査からアドバイスを行なうことが、お口の中のことを含めて可能です。

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予防歯科

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トップページでもお示ししました通り、歯科における2大疾患の「虫歯」と「歯周病」は、生活習慣病です。生涯に渡ってお口の中でお困りにならないようにするためには、
自身の歯を含め健康は自分で守るという心掛けです。
そして歯やお口の中の組織は体の一部であり、体の変調がお口の中に症状として出てくることもあることをご理解下さい。逆に自覚症状がなくてもお口の中の問題が、臓器に影響を及ぼしていることも少なくありません。

孫子の言葉に「敵を知り、自分自身を理解していれば、百回戦っても負ける危険性は少ない」という趣旨の言葉があります。
当院では今の体の状態を知って頂くため、虫歯や歯周病のリスク検査や体の歪み検査などの各種検査で、個人に合わせた予防方法をご提案させて頂くことが可能です。

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インプラント

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入れ歯やブリッジに比べ、残っている歯に負担をかけず、歯を失った所へ歯本来の使用感に近い仕上がりになる治療です。

歯を失った部分のあごの骨に人工の根を埋め込み、その上に差し歯を入れる方法をインプラント治療といいます。近年マスコミより悪い点ばかりがクローズアップされていますが、残っている歯が負担負けをおこさず守る意味で、入れ歯やブリッジに比べはるかに優しい妥当性をもった治療方法です。

当院ではOAM(大口式)インプラント法をベースとし、世界で最も売れている(シェア率No.1)しっかりとした実績のあるストローマン社のインプラントを使用して、安全かつ確実性を重視したインプラント治療を行なっております。

OAM(大口式)インプラント法

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大口式インプラント法は、医学博士・大口 弘先生が考案、開発した、

骨をドリルであまり削らないインプラント法です。
大口先生は名古屋市立大学元客員教授で、岐阜・愛知でご開業の歯科医師です。

施術方法

1.直径0.5ミリほどのバーでインプラントを埋入する位置を決め小さな穴を開けます。

1.直径0.5ミリほどのバーでインプラントを埋入する位置を決め小さな穴を開けます。

2.細いリーマーで骨の内部の状態を探り、おおよそのインプラントを埋める方向を決めます。

2.細いリーマーで骨の内部の状態を探り、おおよそのインプラントを埋める方向を決めます。

3. オーギュメーターという専用器具で穴を丁寧に拡大していきます。細い骨でも少しずつ広げて太くします。

3. オーギュメーターという専用器具で穴を丁寧に拡大していきます。細い骨でも少しずつ広げて太くします。

4.器具を少しずつ太いものにかえて徐々に穴を大きくします。穴を拡大していくとやわらかい骨は圧縮され固くなっていきます。

4.器具を少しずつ太いものにかえて徐々に穴を大きくします。穴を拡大していくとやわらかい骨は圧縮され固くなっていきます。

5. 必要な穴の大きさまで器具をとりかえながら広げていきます。

5. 必要な穴の大きさまで器具をとりかえながら広げていきます。

6. 広がった骨にインプラントを植え込みます。骨とインプラントが結合した後に歯が入ります。

6. 広がった骨にインプラントを植え込みます。骨とインプラントが結合した後に歯が入ります。

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  • 0258-89-7778
  • 電話受付時間 9:00~18:30

所在地|〒940-0875 新潟県長岡市新保6-250 アクセス|北長岡駅より徒歩約15分
診療時間|9:00~12:30 / 14:30~18:00(木曜日のみ 9:00~13:00 / 14:30~18:00) 休診日|金曜・日曜・祝日